庭を作って終わりにしない。高取造園土木が大切にする「庭づくりのその先」

「きれいな庭をつくってもらったけれど、その後の手入れの仕方がわからなくて…」

そんなお声を、庭づくりの世界ではよく耳にします。せっかく素敵な庭が完成しても、作った後のことが不安では、庭に出るのが楽しみではなく、プレッシャーになってしまいますよね。

高取造園土木が大切にしていることのひとつに、「作って終わりにしない庭づくり」があります。完成した庭を、お客様がご自身で楽しみながら育てていただけるように。そのために私たちのスタッフは、専門の知識と資格を持って、ご提案に臨んでいます。

今回は、そのひとつ「ガーデンコーディネーター」という資格についてご紹介します。


「ガーデンコーディネーター」とは

ガーデンコーディネーターは、通信教育で60年以上の実績を持つ日本園芸協会が認定する資格です。ガーデニングのスペシャリストとして、本格的な知識と技能を身につけたことを証明するものです。

この資格では、単に植物を植える技術だけを学ぶわけではありません。土づくりから水やりのタイミング、肥料の与え方、病害虫の予防法といったガーデニングの基礎はもちろん、花の色彩を考えたカラーコーディネート、1年中花を楽しむための年間ローテーション計画、さらにはデザイン画の描き方まで、庭に関わるあらゆる知識を体系的に習得します。

コンテナガーデンやローズガーデン、ハーブガーデン、針葉樹を使ったコニファーガーデンなど、さまざまなガーデンスタイルの作り方と管理のポイントも学びます。「どんな庭にしたいか」というご要望に対して、幅広い引き出しを持ってご提案できる、それがガーデンコーディネーターの強みです。


資格があるから、「その後」のご提案ができる

造園の技術と、ガーデニングの知識は、似ているようで少し違います。

造園の技術は、庭を「作る」力です。一方でガーデンコーディネーターの知識は、庭を「楽しみ続ける」ための力と言えます。

たとえば、新しくお庭に植栽を取り入れたいというご相談をいただいたとき、ガーデンコーディネーターの知識があれば、「この場所の日当たりと土の性質には、こういう植物が向いています」「手入れが少なくて済む品種はこちらです」「春はこの花、夏はこちら、という組み合わせで1年中楽しめますよ」というように、完成後の暮らしまで含めたご提案ができます。

「作ったあと、自分でどうお手入れすればいいの?」という不安にも、具体的にお答えできます。水やりの頻度、剪定のタイミング、季節ごとのケアのポイントなど、お客様がご自身で庭を育てていける情報をお伝えすることも、私たちの大切な仕事だと思っています。


「住まう人が楽しめる庭」を一緒に考えたい

庭は、作った瞬間が完成ではなく、そこから毎日少しずつ育っていくものです。春には花が咲き、夏には緑が茂り、秋には実がなり、冬には静かに根を張る。そのうつろいを、住まう方が感じながら楽しめる庭こそが、本当に良い庭だと私は思っています。

「家の庭」と書いて「家庭」と読みます。庭が豊かであることは、家族の暮らしが豊かであることにつながると、私たちはそう信じています。だからこそ、ただ見た目が美しいだけでなく、「住まう人が手入れを楽しめる庭」「季節の変化を感じられる庭」「家族みんなが使える庭」を、資格を持ったスタッフが一緒に考えてご提案します。

庭のことで気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。プランや設計はもちろん、「今ある庭の植物の手入れ方法を教えてほしい」というご相談も、喜んでお受けします。

まずはお気軽にお声がけください。あなたの庭が、毎日の暮らしの楽しみになるように、一緒に考えていきましょう。